あすかは普段偉そうにしてるくせに親には
強く出ないんだなとか穿った見方をしてしまう
副部長なのに部内の揉め事には完全に無関心を
決め込んでるし、意識高くて能力はあるけど
何考えてるのかわからない薄情な人だなとは思ってた
部員も「あすかは特別」だと壁を作って
接してきたのが今回の件で裏目に出たというか
あすかの母親からは娘を自分の思い通りに
したいという押し付けがましさを感じる
こういう親は子供の意思なんて関係ないんだろうな
母親が娘の部活動を嫌がってるというか
音楽に近づけさせないようにしてるのは
夫(あすかの父親)絡みなんだろうか
この母親も相当追い詰められてるんだろうけど
感情的に叱っておきながら娘に手を引かれて
職員室を出て行くのは情けないと思った
現実でも未成年の子供を一人の人格として
認識していない親って少なくないのかもな・・・
なんかこの親子見てると考えさせられる